水の味のヒミツ
「都会の水はマズくて、田舎の水はおいしい」
これは、都会と田舎の捉えかたが人によって違うので、
曖昧な基準ではあるのですが、
完全に間違っているというワケでもありません。
でも、水自体は、無味無臭ですから、
私たちは、水に何かを感じて、味と判断しているワケです。
水の味は、水という物質に溶け込んでいる
添加物の量やバランス、飲む人の体調やイメージなど、
いろんな要素が絡まりあって「味」となります。
たとえば、人気の少なく、自然豊かな山間の湧き水。
日常生活の雑踏とは無縁の場所で、
見るからにキレイな山々から流れてくる水は、
とても冷たくて、清らかに、眼に映りますよね。
その上、山という自然のろ過器を通して湧き出た水は、
不純物が少なく、逆に様々なミネラルが
バランスも良く溶け込んでいます。
ウォーキングや山登りの途中で、のども渇いていたら…?
そうですね、こういった場所の水は、
美味しく感じる条件を満たしているんですよ。
逆に、いつもの水道水。
のどがカラカラに渇いているわけでもなくて、
ぬるくて、消毒くさくて、機械的に出てくる水道水、
全くいい条件ではありません。
水道水は、美味しいと感じない条件を、
バッチリ満たしているんですよね。
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